暴走する携帯 学校裏サイト/AERA

http://special.security.yahoo.co.jp/dside1/index.html
Yahooのほうでも、取り上げられてるみたいですね。

このレポートは春休みに頼まれたんだけど、長引きかせて長引きかせて、結局はこんなに後にやることになってしまいました。
じゅくちょうがえる様、申し訳ありません。

この記事では、最近の携帯によるいじめの現状やらが、鮮明にのってあります。
僕自身もよく知っていて、利用したりする身分でありながら、かなりびっくりしてしまいしました。
”利用してます。”とのせましたが、実際に利用してるのは「プロフ」だけで、学校裏サイトという存在をこの記事を読むまで知らなかったからです。

学校裏サイトみたいなのができる原因は、管理人のおそまつな管理だと僕は思います。
本当は僕みたいに”高校受験SNS”みたいな、学校情報共有サイト的なものをつくりたかったのだと思います。

学校サイトから学校"裏"サイトになるステップ
ステップ1 開設してから、やっぱ人がアクセスしてこないとつまらない。だから友達にURLを教える。そんな感じでどんどん広まるわけですね。(僕が開設した高校受験SNSもそうやってユーザーを増やしてきましたし。)

ステップ2 人が集まったのはいいけど、何をして盛りあがろうかと考えるわけです。管理人も、集まった管理人の友達も。ここで管理人の”なんの目的で開設しのか”が問われると思うのです。
高校受験SNSみたいに、「高校受験」という目的があるので、それにある程度従おうと思います。普通なら。
しかし、目的のないそのサイトでは何をしたっていい。とりあえず学校。学校のもので盛り上がるもの・・・・・と目的のない、適当な奴らが考えたら、最終的には誹謗中傷になってしまうと思うんですね。
学校で一番すきなところは?夏休みの宿題教えて?テストの範囲は?とかそういうトピックはなんこかレスがあるだけで、すぐ消滅してしまうと思います。
宿題やテスト範囲に関しては、誰かひとりが答えれば終わるだけだし。
そんな簡単に終わるのはつまらない。
しかし、誹謗中傷はどうだろうか。現実でも、人の悪口、愚痴を言い合うだけで何時間もしゃべれたり、ストレスが発散されたりするでしょう。
それをここでもやろうかと、とりあえず、「○○ってうざくね?」とかあげちゃったり。
こうして「裏」になっていき・・・・

ステップ3 気づくわけです。奴らは。匿名で書き込めると。匿名でかきこめるから誰が書き込んだかわからない。だから思うがままに自由に書いちゃえ!と、これは立派な愚痴だけど、ふつうの愚痴より巧妙な手口だし、もっと最悪。
”匿名だから平気”という考えが脳を蝕み、祭りへとつながってしまう。

ステップ4 おもしろいから、また別の話題(悪口)でと新しい祭りが次から次へと。
管理人もそれが楽しかったり、最初はあぶないと思ってたけど、処理するのがめんどくさくなって放置。

と、こんな感じで事態が深刻になっていくのだと僕の経験と想像から思ったことを書いてみました。大分あたってるんじゃないかなって思います。

学校裏サイトになっていく過程をかいていきましたが、これがより深刻化するのは、ネットの意識です。
ネットとは「自分が発信した情報が簡単に不特定多数の人が見ることになるということ。」「公の場だということ。」というのを学校裏サイトを利用する人は意識が薄い。あるいは理解をしてないと思います。
僕の開設したSNSはSNSに会員登録したものでしか中を覗けないので、少数で完全に他の人が入ってこれないようにして、悪口をいうなりなんなりする分にはまだいいと思います。
しかし、掲示板は違います。クリックしただけですぐ見れます。記事にもかいてあるように、学校名を検索しただけでヒットして、開いて、見ることができる。でも、見られても匿名だからいいや。どうせ簡単には正体がばれないだろう。
これで済ましてしまう。匿名は自分のプライバシーが保護される分には良いけど、こういうことになるとなんとも厄介で恐ろしいものなんでしょうね。

これを改善するためには、やはり匿名から本名にするのがいいと思います。JOCOSOみたいに。
それとひとりひとりの意識をより高めることです。間違った人がいたら、ちゃんと呼びかけられる知識をもつこと。だと思います。

とりあえず、子供たちに携帯をもたせない。インターネットを利用させないなどの解決方法をとるのは、無難だと思うかもしれませんが、それは間違っています。
記事にはインターネットのフィルタリングサービスについて、「こんなに子供にここまで携帯が普及し、インターネットにアクセスできるのは日本だけ。ほかの国ではフィルタリングはあまり問題になっていない」とこの国の特異性を書いてありますが、これは悪いことでは決してありません。
知識がなくて悪い方向へ進んでしまうのであって、正しい知識を身につけてさえいれば、こんな恵まれた環境はないのです。
とりあえず”持たせない””使わせない”という大人たちの考えは、貧困で、子供たちにとってとても悲しい選択です。
子供のうちからインターネットをつかいこなせるようにしとけば、将来あなたち(かぎられた大人)みたいに、パソコンが使えない。覚えられないなんていう問題にはつまずきませんよ。
うちの子はIT系に進んでもらいたいわなんて考えの人なんか特に今のうちからバリバリ使いこなせるようにならないと。
子供たちも大人たちももっと携帯やインターネットについて学ぶ必要があり、そうすることによって少しずつこのような問題は改善していくと僕は思います。
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by youheiportion | 2007-08-18 00:25  

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